今日はこちらの質問に答えます!
質問:
立て替えたお金を回収したいのですが・・・去年8月、弊社出入り業者のA産業の大石敏雄(仮名)から『会社の車で事故を起こしたが任意保険に入っておらず自腹で120万支払いをしなければならないのでお金を貸してほしい』と懇願されました。
話の内容から事故は0対100で相手方に過失あるよ判断したため本人の予算の都合もあり行政書士のMを紹介いたしました。その際、内容証明代行費用等で金銭が発生しましたが、話の流れで私が立て替えることとなりました。2ヵ月後大石敏雄本人に確認したところ『当方に落ち度はないと突っぱねたところ相手方は請求を諦めました』との事でした。先日5月で退社したと風の噂で聞き会社に連絡を入れ事情を説明したところ『事故は全て保険で処理され、弊社では全ての車両に保険は加入している』との事でした。大石の賃貸サイトを検索。それ以外にも多くの嘘が発覚いたしましたが、要するに彼は私から金銭を借用するためにたまたま起こした事故を絡めたのでしょう・・・・現在本人とは連絡つきません(携帯無視します)会社は退職者の連絡先は教えれないと状況です。
さて、賢明な皆さんの御意見を御聞かせいただければと。追伸 heyの師匠よろしくお願いいたします
僕も悩んでしまいます!
このような回答を作りました!:
典型的な寸借詐欺というやつですね。
お気の毒です。私は法律もちょっと詳しい程度ですので、実際には専門家へお尋ね下さい。
まず、最初にお伝えしたいのは、例え立て替えたのであっても、金銭の貸借証書や念書等が無くても、あなたがその男にお金を貸したという関係は法律的にも有効です。これは社会生活において「ちょっとお金貸してくれ」「いいよ」といった感じでお金を貸すことの方が多く、いちいち書面を取り交わすことも無いでしょう。ですから、書面等がなくても一般的な事実から、通常人が両者の間に金銭の賃借があったものと思われれば、裁判所もこれを認定するというものです。さて、ではこれからの話ですが、質問者様がどうしたいかによって、関係する法律や方法は変わります。まず、お金を返してもらいたいということであれば(知り合いに裏切り行為をしてまでお金に困窮していたわけですから、これは難しいかもしれませんが)、民法上では消費貸借契約とみなされます。ですから、法律上は貸主が催促したのにも関わらず返さないわけですから、債務の不履行、もしくは不法行為にて相手方に貸したお金を請求する権利が当然にあります。
ただし、特段に利息等を決めていない場合、延滞利息料などの名目で貸した金額以上の要求は出来ません。実際には内容証明による督促や低額訴訟などによるしかありませんが、費用等を考えますとお貸しになった額次第かと思います。
また、この男の行為は刑法上は詐欺にあたる可能性があり、携帯に居留守を使うあたりから明らかに質問者様を騙す積りであったわけですから、成立すると思われますので、その場合は警察へ告訴する形になります。
ご存知でしょうが刑法の場合は社会罰ですから、質問者様へお金を返すというよりも、詐欺行為という罪を社会に対して懲役・罰金などで償うことになります。被害額が低額でこの男が初犯であり、あまり悪質でなければ執行猶予で終わる可能性も高いですけれど。また、この男の住民票の所在地を知りたいとの事ですが、弁護士、司法書士は業務の遂行上正当な理由で必要性があれば、他社の住民票や戸籍の写しを請求することができますので、やはりこうした有資格者へ依頼するようになるでしょう。ただし、住民票の届けがあった所に必ずしも住んでいるとは限りません。また、いずれにしても、何らかお金を貴方が払ったという事実が分かるような物は保存しておいて置かれた方が良いと思われます。お知り合いの行政書士さんとのことですから証人にもなってもらえると思いますし。気持ちよく解決できることをお祈り申し上げます。
あ、ひょっとして、そういうことじゃなくて犯罪心理学的な意見をお求めでした???犯罪心理学なんて、一般書や新書の知識レベルですからもっと酷いですけれど…。
基本的に寸借詐欺は本当に困窮した状態の人が覚悟を決めてする犯罪と言えます。…と言うのが、よっぽどで無い限り、いきなり初対面の人に「お金が今必要でぇ明日必ず返すんでぇ」と言った所で快く貸してくれる人はいないでしょう。ですから、これまで関わりのあった人や懇意にしていた人をターゲットにする訳です。また、寸借詐欺は一人から借りれる額はそこまで高額ではないでしょうから、必要な額もしくは満足する額まで複数の人に同様の手口でお金を巻き上げているはずです。そして、その場しのぎの嘘で借りっぱなしで知らん顔するわけですから、これまでのその人の積み上げてきた人間関係やキャリアを全て水の泡にすることになりますから、それでもしなくては行けないほどお金が必要と言う困窮した状況に無いとしないと言えるでしょう。ですから、犯人は誰にも知られないところへ逃亡している可能性が高く(よっぽど面の皮が厚い場合等を除いて)、見つけるのは困難でしょうし、それだけ困っていたわけですから、お金は恐らく手元には無いでしょう。もし、個人的に調べるのであれば、そのナントカ産業さんにもう一度事情を説明し、また被害にあった当初はその会社の職員で合った訳で、またその社用車にて業務中に起こした事故に関連したトラブルですから、場合によっては使用者責任も問われかねないということを説明して、同様の手口で被害にあった、その男の当時の顧客がいないか探して当たってみるのも一つの手です。そうすると何かしら手掛かりがあるかもしれません。また、入社時には当然に保証人というのがいるはずですから、この保証人と言うのは債権の連帯保証人とは異なるために法律的な賠償責任があるわけでは無いですが、同義的な責任から少し返してもらえるかもしれませんし、居所や何らかの連絡のための手掛かりもあるかもしれません。ただし、最初に述べた理由から、労多くして得るものは殆ど無いように思いますので、専門家へお願いされてはいかがでしょうか。
次の質問を楽しみにしてください!!